毒舌な芸人として有名な千原せいじさん。
とても破天荒なイメージがありますよね。
そんな千原せいじさんについて見ていきましょう。
千原せいじが僧侶になったと話題に!
千原せいじさんは、2024年5月2日、インスタグラムにて、なんと僧侶となられたことを報告されました。
法名は『千原靖賢』(ちはら せいけん)だそうです。
それを受けて、世間では…
千原せいじ僧侶になったんだ😳
— 道産子ACT2 (@123_act2) May 16, 2024
人生どこでどうなるかわからんね
凄い決断だと思う
千原せいじが僧侶になったと知って
— あいのすけ (@ai_chaser_) May 11, 2024
インスタまで飛んで見てみたけど、
なんかカッケェ…
千原せいじ!?wwせいじが僧侶?!wwマジ?wwwww
— ゆん (@YUN1009) May 3, 2024
千原せいじさんのキャラ的に、僧侶となられとことに意外性を持たれた方が多数いらっしゃいました。
確かに、千原せいじさんが“僧侶”というイメージは沸きにくいですよね。
千原せいじが僧侶になったのはなぜ?きっかけは?
そこで気になるのが、なぜ千原せいじさんが僧侶になろうと思われたのか。
きっかけなどを見ていきましょう。
きっかけ
2023年に千葉の田舎にて撮影をされていた千原せいじさん。
過密スケジュールな中、ご自身で運転してロケ現場へと通われていたそうです。
車で行き来される際、道端で車に轢かれた動物をよく目にされ、轢いた人も轢かれた動物も避けられないことで誰も悪くないと感じたんだとか。
その時、多忙で気持ちもしんどくなっていた千原せいじさんは、轢かれた動物を見る度に、もっと気持ちがしんどくなっていったそうです。
ちょうど同じ時期に、ペットを亡くされたご友人から、いつか自分が死んだ時に一緒にお墓に入りたいと思っているけれども、動物と同じお墓に入ることは仏教では嫌がられるかもしれないというお話を聞かれたよう。
そして仏教では、動物は亡くなると【畜生道】という道を歩み、あの世で人間とは過ごせないということを知ったそうです。
それを知った千原せいじさんは、仏教のルールがどんどん変わっていくかっきっかけの時期だと感じ、お経をあげて動物たちを仏としてあの世へ送ってあげたいと思ったことが、きっかけだったようです。
そこから、一般的な僧侶でなく『動物専用』の僧侶としての道を歩むことを決められたようです。
動物専用の僧侶としての思い
動物専用の僧侶としての道を進むことを決められてから、人間の都合で看取りをしてもらえない動物たちを、看取る活動をしていらっしゃる方や、JRA日本競馬協会の方たちとの出会いがあったようです。
その時に、競馬用の馬たち一生の話を聞き、「人間の欲ってそこまでひどいんか」と憤りを感じたそう。
それを聞いて、動物たちは人間の罪を許さないだろうけれど、“敵ばかりではないよ”ということが伝わるようにしたいとおっしゃっていました。
いずれかは、動物たちが遊べるような、動物専門のお寺を作りたいと思っていらっしゃるそうですよ。
千原せいじは芸人引退?
僧侶となられたことで気になるのが、芸人は引退されるのかということですね。
ですが、千原せいじさんは引退されるわけではなく、必要とされるのであれば、僧侶でも芸人でも活動されていくそうです。
なので、これからは二足のわらじでの道を進んでいかれるようですよ。
千原せいじが僧侶になったのはなぜ?について私の見解
毒舌で破天荒イメージが強かった千原せいじさんですが、僧侶になられたきっかけを知ると、イメージがガラッと変わりましたね。
芯の強さはありながらも、心がとても繊細で優しさにあふれている方なのだなと思いました。
人間だけでなく、同じ命を持つ動物のことも真剣に考え、動物の命に向き合う大切さを意識していきたいと思えますね。
まとめ
動物のことを自分のことのように考え、僧侶となることを決められた千原せいじさん。
人としての在り方を考えさせられますね。
これから、芸人としての千原せいじさんも楽しみですが、僧侶の千原靖賢さんとしての活動にも注目していきたいですね!
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